祭りの出店の間を歩くと焼きとうもろこしの醤油の焼ける香ばしい匂いがたまらない。バーベキューでも簡単に焼ける七輪レシピがあるのだ。とうもろこしのゆで方やゆで時間を気にせずにいきなり焼く。もちろんアウトドアレシピなのでレンジもなし。さあ七輪で皮ごと焼いてみよう。
こんがり香ばしいとうもろこしの七輪炭火焼
焦がさずジューシーにとうもろこしを焼きあげるのコツ。皮を全く向かずに焼くことで、水分も蒸発せず蒸し焼きになる。とうもろこしが8割がた焼けてきたらじっくり焦げ目をつける。
材料(2人分) | 分量 |
皮付きとうもろこし | 1本 |
醤油 | 適量 |
七輪の火力 | 強火 |
アウトドア度 | ★★★★★ |
調理時間 | 30分 |
皮を剥いて醤油を塗りながら炭火焼とうもろこしの仕上げ
皮ごと焼きとうもろこしのレシピ調理方法(食べ方)
- 炭火は強火で用意。丸ごととうもろこしを焼くので大きめの丈夫な金網がよい。
- まずは皮を向かずにそのままとうもろこしを七輪にのせる。
- 皮がところどころ焦げるが気にせず転がしながら焼く。
- 20分も強火でとうもろこしを焼くと、しゅうしゅうと蒸気があふれてくる。写真のように下の方に皮を束ねて続けて焼く。
- 黄色い粒の皮にも焦げ目がついてきたら頃合、醤油をかける。香ばしい焼ける醤油の匂いがたちこめる。
皮の中で蒸し焼きになった焼きとうもろこしはゆでたトウモロコシよりもジューシーなのだ。かじりつくとオツユがぴゅっと飛びだすことがあるから充分注意。
こんなに簡単で子供にも女の子にも人気のある簡単野菜レシピ、そうそうないですよ。皮むき済みのとうもろこしやゆでて真空パックになっているコーンになんか目もくれず、皮付きのとうもろこしを探してトライ。