今夜も大潮、真夜中の海岸を徘徊、トウゴロウイワシのレシピ第2弾!

夜の湾内に集まる体長5センチほどの小イワシ、トウゴロウイワシ。干潮時の岩場のくぼみに集まる群れを一気に網ですくい獲る。一網打尽の快感を味わえるイワシ漁なのだ。

前回は丸ごとのトウゴロウイワシに生姜醤油をかけて刺身でポリポリ骨ごと食べた。漬けにしておいた残りのトウゴロウイワシは朝起きてからアルミホイルで蒸し焼きにした。七輪の熱でイワシの甘味が膨らんでホイル焼きは絶品だった。

今夜もザルいっぱいのトウゴロウイワシを捕獲できたので、刺身を食べてもまだたっぷりと残っている。イワシといえば一晩干す一夜干しがうまい。体長5センチなれどイワシはイワシ。アウトドアテーブルの天板にキッチンペーパーを数枚広げる。干しむらが無いよう、重ならないようにトウゴロウイワシを広げる。

キッチンペーパーの上で、トウゴロウイワシを一夜干しに

翌朝。程よく水分の抜けた引き締まった小さな小さなイワシ。

さあ、食材の準備が整ったら七輪に木炭を追加してトウゴロウイワシのレシピ第2弾にとりかかる。

一夜干しトウゴロウイワシの七輪炭火焼き、辛口生姜醤油レシピはこちら。