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■漬け込み鴨肉のタタキレシピ

 七輪レシピならではの「遠火の強火」が活きる鴨肉レシピ、鴨肉の胸肉を使ったタタキ。表面はこんがり、中は温まってジューシー。鴨鍋や鴨南蛮といったお店料理とは一味違う鴨肉を使った炭火焼きレシピで、日本のジビエ、野生肉料理を楽しもう。

 「鴨がネギをしょってやってくる。」というと長ネギが鴨との組み合わせとして浮かんでくる。でも玉ねぎだって負けていない。真ん丸で丈夫で日持ちも良い玉ねぎはキャンプレシピには欠かせない。

 しかも玉ねぎに含まれる分解酵素は固い肉を柔らかくしてくれるのだ。歯応えの強い野生肉にはもってこいの好相性の香味野菜。

鴨肉の胸肉を炭火で丸ごとあぶる。

材料(2人分) 分量
鴨胸肉 200グラム
玉ねぎ すりおろし

半分

醤油

大さじ2杯

日本酒

100cc

粗挽き黒胡椒 適量
七輪の火力

強火

アウトドア度 ★★★★★
調理時間 60分

漬け込み鴨肉のタタキレシピの調理方法(食べ方)

  1. 鴨の胸肉を丸ごとジップロックに入れて、すりおろした玉ねぎ、日本酒、醤油を加える。ジップロックの空気を抜いて30分放置。鴨肉が柔らかくなる。
  2. 七輪の炭は強火、炭の量は半分ほどにしておく。網は充分に熱しておけば鴨肉が焦げ付きにくい。
  3. 七輪に漬け込んだ鴨胸肉を丸ごとのせる。上の七輪の写真のようにときどき転がして鴨肉の表面に焦げ目がつき、肉の中心部が温まる程度に焼く。
  4. 焼きあがった肉はすぐに切らないこと。旨い皮と肉の間の脂が熱で溶けて柔らかく、包丁を入れると皮がはがれてしまう。
  5. 鴨肉の粗熱が取れたら皮を下にして薄くカットする。お皿に並べる。
  6. 鴨肉をカットするときに出る肉汁と、漬け汁をフライパンに入れて煮詰める。味が薄ければ醤油を、濃ければ日本酒で薄める。鴨肉のタタキにたっぷりかけて。

肉汁あふれる鴨肉レシピ、タタキ。

 この鴨肉は鉄砲猟のライセンスを持つ宮崎の友人が撃ってくれた、脂ののった極上品。野生の鴨はまず皮が脂っこくないのに旨みがとても濃い。

 赤身の部分は馬刺しのようにさっくりと歯切れがよく柔らかい。鴨を切るときの肉汁ソースと玉ねぎのすりおろしの甘みがたまらないのだ。インターネット販売でもよく見かける食材、是非このワイルドな鴨肉レシピを楽しもう。

 おとものお酒はすっきりめの赤ワインでもいいし、辛口濃厚な日本酒でも。

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